セミナー概要

2023年3月期より、日本の上場企業に対して人的資本を含む非財務情報の開示が義務化されることになりました。
人事の皆様におかれては、この義務化を受けて人的資本に関わるご検討を開始され、情報収集や開示対応等を行っておられるのではないでしょうか。

まずは情報開示に向けた対応が優先事項ですが、人を資本と捉える人的資本経営の実現において、情報開示だけがゴールではありません。
なぜなら、資本はその価値が増減するものであり、企業は継続的に情報開示すると同時に、その価値を高め続けることが必要だからです。
人的資本の価値を高めるために、従業員の「リスキリング」を進めなければなりません。

しかし、その「リスキリング」の推進において、集合研修の拡充やeラーニング導入などに留まり、期待通りの効果が上がっていないという声を多く聞きます。
リスキリングの効果を高めるには、学習機会を増やすとともに、リスキリングを支える仕組みも整える必要があります。
本セミナーでは、人的資本経営時代のリスキリングについて、基礎的な内容を概観するとともに、失敗しない進め方をご紹介していきます。

皆様の仕事に少しでもお役立ていただけますと幸いです。

※人的資本経営の全体像 (基礎) について学びたい方は、
　過去のセミナー動画をご覧ください
https://pages.globis.co.jp/gce_video_0505.html

▼このような方におすすめ
・リスキリングの考え方を深めたい方
・リスキリングを自社に導入・推進したいと考えている方
・自社のリスキリング推進について課題をお持ちの方

▼このセミナーでわかること
・「リスキリング」とは具体的に何か？
・なぜ今「リスキリング」が必要なのか？
・育成担当者として「リスキリング」をどのように進めるべきか？