開催日:2024/12/17(火) 11:00~12:00

【受付終了】
目的から紐解く「1on1施策」運用のポイント
~効果的な対話をするための3つの目的~

開催日: 2024/12/17(火) 11:00~12:00
会場: オンライン(Zoom)
対象者: 企業の人材育成ご担当者様
参加費: 無料
定員: 500名
講演者: 番匠 武蔵

セミナー概要

組織開発の手法として「1on1ミーティング」を多くの企業が導入しています。 1on1ミーティングは、社員の業務進捗の促進やエンゲージメントの強化、離職率の低下など、多くの効果が期待される施策です。

しかし、実際に導入しても、「何を話せばいいのか分からない」「結局業務のことばかり話してしまう」「形骸化してしまっている」といった現場から悩みの声が上がり、導入した効果を感じられず、1on1が逆に課題となっているケースも少なくありません。

そうした課題は1on1施策の「目的」が複数混在し、関係者で共有されていないことに原因があります。効果的な1on1施策を運用するためには、企業や人事担当者が「3つの目的」を整理し、自社や現場に合った1on1の特徴を伝えることが必要です。

本セミナーでは、1on1施策の歴史と運用課題を具体的に解きほぐし、1on1の「3つの目的」を整理し解説。効果的な1on1の進め方や、マネジャーが直面する課題を克服するためのポイントもご紹介します。


▼このような方におすすめ

  • 1on1を導入したものの課題が発生している人事・部門育成担当者
  • 1on1施策導入を検討している人事・部門育成担当者
  • 部下の育成やエンゲージメント低下に課題を感じている管理職

▼このセミナーでわかること

  • 1on1施策の運用課題と原因
  • 1on1の「3つの目的」
  • 1on1の効果をあげるためできる実践方法

講演者情報

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番匠 武蔵 | Musashi Bansho

京都大学大学院情報学研究科 修士課程修了

大学院卒業後、野村総合研究所にてシステム開発のプロジェクト・マネジメントを経験。その後、株式会社コーチ・エィにて、経営者や管理職のリーダーシップ開発を基軸とした組織開発に12年間従事。
また360度サーベイなど組織調査プロダクトを開発した。
その後、AIスタートアップであるエクサウィザーズへ入社。デジタル人材育成や動画解析による1on1支援プロダクトの開発を手がける。退職後、株式会社ラテイルを設立。
2023年より立教大学大学院経営学研究科の博士後期課程に所属し管理職の研究をしている。国際コーチング連盟プロフェッショナルコーチ。

企業概要

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株式会社グロービス

多種多様なサービスとソリューションの提供を通して、法人企業の人・ 組織に関する課題解決に貢献しています。

<導入実績(2021年4月-2024年3月 実績)>
日経225登録企業(※)のグロービス導入割合 約88%
※日経平均採用銘柄の登録企業